FXの注文方法には、
「トレール注文」と言うものがあります。
トレールストップ注文とも呼ばれます。
トレール注文のトレールとは、
「追いかける」と言う意味です。
トレール注文を簡単に説明しますと、
レートを追いかけながら注文が移動していくので、
レートが上昇すれば、トレール注文も上昇します。
その結果レートが下がったときに決済注文で決済され、
利食いや損切りになるのです。
わかりやすく説明するためにこちらの図をごらんください。

まず、赤い☆の部分でロングします。
そして、トレール注文を行うのですが、
トレール注文ができる業者とできない業者があるので、
あらかじめ確認していただきたいです。
ポジションを保有した後とは、
例えば今回は、1円の値幅でトレール注文を出すとします。
レートが上がればトレール注文も上がります。
レートとトレール注文との値幅は、
設定した価格になります。
そして、トレール注文は、
レートが上がれば上がりますが、
レートが下がったとしても下がらないのです。
ですから、そのままトレンドが上昇し続ければ、
トレール注文は、決済することなく追跡します。
しかし、トレンドが終わりレートが下がり始めると、
トレール注文は動かないので、
そのレートで決済されるのです。
図の青○の部分になります。
次にショートの場合を説明します。

まず、赤い☆の部分でショートします。
そして、トレール注文を行います。
ポジションを保有した後は、
今回も、1円の値幅でトレール注文を出すとします。
レートが下がれば、トレール注文も下がります。
レートとトレール注文との値幅は、
こちらも設定した価格になります。
そして、ロングと同様にショートも、
レートが下がれば下がりますが、
レートが上がったとしても上がらないのです。
ですから、そのままトレンドが下降し続ければ、
トレール注文は、決済することなく追跡します。
しかし、トレンドが終わりレートが上がり始めると、
トレール注文は動かないので、
そのレートで決済されるのです。
図の青○の部分になります。
このような注文方法を、トレール注文といいます。
では、一体どのようなときに、
このトレール注文をだすのかを説明します。
トレール注文は、
「利益を伸ばせるだけ伸ばしたいとき」
このような理由でトレール注文を出します。
しかし、トレール注文を出したからと言って、
そう簡単にトレンドが続いてくれるものではありません。
「トレール注文を行ったから」と言っても必ず利益が伸びるわけでもありません。
ときには、トレール注文を行わずに
ある程度自分で利益が出たら決済してしまうほうが、
利益が多いこともありますので使う際には注意してください。
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