FXの注文方法に「トレール注文」と言うのがあります。
トレール注文は便利な注文方法です。
ぜひ覚えてトレードの際に使ってみてください。
トレール注文は、
ロングの際にはレートが上がれば上がり、
ショートの際にはレートが下がれば下がります。
しかし使う際には、注意しなければならないポイントがあります。
それは「トレンドが続かなければ利益が出にくい」ということです。
例えば100円でロングし、
トレール注文を1円の値幅で出したとします。
しかし、そのままレートがマイナス方向に移動してしまったのならば、
トレール注文は99円のままなので、
99円で損切りになってしまいます。
それでは「1円のマイナス」になってしまうのです。
ショートの場合も同じです。
100円でショートし、
トレール注文を1円の値幅で出したとします。
しかし、そのままレートがマイナス方向に移動してしまったのならば、
トレール注文は101円のままなので、
101円で損切りになってしまいます。
こちらも「1円のマイナス」になってしまうのです。
ですから、トレール注文を出す際のポイントとしては、
「ある程度利益が出たのを確認してからエントリー」していただきたいです。
そして、ある程度利益が出ているポイントでトレール注文を出す際に、
エントリーした価格以上で利食いができるポイントで、
トレール注文を出す方法もあります。
そうすることによって最悪の場合レートが反転したとしても、
少し利益を出してトレードを終えられますし、
もしくは、損益なしでトレードできます。
そのトレードでは「負けなくなる」と言うことです。
なおかつそのままトレンドが続けば、
利益を伸ばすこともできる注文方法なのです。
利食いが伸ばせない方などには、
とてもいい注文方法です。
確かに負けなくなりますが、
「引き分けのようなトレード」が増えてしまいます。
しかし、その引き分けはトータルで利益を考えたときは、
とても大きいのです。
人によっては、もの足りないと思うかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
引き分けになったと言うことは、
そのトレードがなかったようなものなのです。
そのトレードを気にすることなく、
また次のトレードをすればいいのです。
そしてなおかつ、利益をコツコツ積み上げていくのです。
一見引き分けは、無駄に見えますが
とても大きな引き分けなのです。
FXは勝てなかった以上に負けなかったことのほうが、
意味があります。
ですから、トレール注文をぜひ検証などで使っていただき、
その素晴らしさを知って欲しいです。
トレール注文は、トータルで考えるとものすごい威力を発揮する注文方法です。
このことを踏まえたうえで使っていただきたいです。
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