FXでトレードすることを、
「相場を予想する」
残念ながらこのように勘違いしている方がほとんどです。
みなさんは、必死になって相場がこれからどうなるのかを、
予想してそれを当てようとします。
そもそも”予想を当てようとする”ことが間違いなのです。
相場はどうなるのかわからないことを前提にトレードしなければなりません。
ですからFXは、予想を当てるのではなく、
”予想を確かめる”ものです。
「自分の予想と、実際相場がどうなるのかを確かめる」
このように確認作業にしかすぎません。
正直この「予想」と言う言葉自体、
あまり適切ではないのかもしれません。
ですが、予想していることに、
違いはありませんので、
やはり「予想」と言う言葉が適切なのかもしれません。
みなさんの多くが、
その予想して予想を当てようとします。
ですが、勝てるトレーダーは、
予想をしますが、
その予想が実際「当たらなくても」構わないのです。
予想を当てようとするから悩みますし、
その予想が外れたときにショックを受けるのです。
みなさん相場がどうなるのかわかりますか?
わかるはずありませんよね。
わからないものをわかろうとするから、
わからなくなるのです。
相場はわからなくて当然です。
わからないからこそ、
わからないなりにトレードするしかありません。
ですから検証をして、
確率的に優位性をもつのです。
「相場はどうなるかわからない」
このことをみなさんは身をもって体感しているはずです。
誰も相場がどうなるのかはわかりません。
ですから、当てようとしてはいけないのです。
わからないことを前提にトレードしていただきたいです。
私も過去に多くの失敗をしてきましたので、
人のことを言えないのですが、
「相場」を必死に当てようとしました。
テクニカル分析、ファンダメンタル分析、
さまざまな可能性を考慮して相場を当てようとしていました。
しかし、当たるはずがないのですから、
当然わたしの予想など外れます。
そのときになぜ外れたのか、なぜ当たらなかったのか、
このように下らない理由を探していましたし、
悩んでいました。
ですが、当たるはずがないものを当てようとしていることに気づいたのです。
そこから相場をわかろうとすることをやめました。
つまり諦めたのです。
いい意味で開き直れました。
「相場はわからないからどうなるのか考えるのはやめよう」
このように考えることによって、
なぜかものすごく心の中がすっきりしました。
ずっと悩んでいたことが解決したのですから、
当たり前かもしれませんね。
そして「わからないことを前提にトレードする」と言うことの意味を、
心のそこから理解できました。
もちろん確率的な優位性を、
検証によって、
導き出さなければなりません。
トータルで勝てば、
目の前のトレードの結果など、どうでもいいのです。
ですからみなさんも、
”相場を予想して当てようとする”ことを諦めてください。
無理ですw
無理なことに時間を使っていても、
時間の無駄です。
私たちの目標はFXに勝つことです。
”FXに勝つこと=相場を予想すること”ではありません。
ですから、私たちにできることをよく考え、
それを実行していただきたいです。
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