FXで継続的に、利益を出していくには、
損小利大をしなければなりません。
損小利大について理解できていない方は、
お手数ですがこちらの記事をご覧になってください。
ですが、損小利大にする際に気を付けなければならないことがあります。
「勝率もある程度は確保しなければなりません」
ただ単純に損小利大を求めれば当然勝率は下がります。
当然ながら勝率が10%や20%では、なかなか利益は安定しません。
損小利大を意識しながらも勝率を求めなければならないのです。
また、リスクワードレシオ(平均損失額と平均利益の割合のこと)をコントロールして、
勝率をコントロールするわけでもありません。
反対に勝率をコントロールして、
リスクワードレシオをコントロールするわけでもないのです。
リスクリワードレシオをコントロールして勝率をコントロールすると言うことを説明しますと、
リスクリワードが損失を”1”利益を”3”つまり”1:3”ならば、
勝率は下がりますし、
リスクリワードレシオが1:1ならば勝率は上がります。
このように数字だけを意図的に変えても根本的な問題を解決できるわけではありません。
小手先だけでは、何も解決しないのです。
ここがFXの手法作りで難しいポイントかもしれません。
損小利大にすることによって利益の安定が見込めますし、
なおかつ安定した勝率を追及することによって、
さらなる利益と安定が見込めます。
FXは、1カ月だけ勝てばいいと言うわけではありません。
ずっとこの先トータルで勝たなければならないのです。
そうなりますと、利益を安定させなければなりませんので、
利益の安定化は必要事項なのです。
ですが、リスクワードレシオを求めて、
勝率も求めるのは、難しいことかもしれません。
トレード手法の微調整感覚で、
リスクワードレシオと勝率をコントロールして、
1番安定した利益を出せるポイントを模索しなければなりません。
あくまでも微調整です。
リスクワードレシオと勝率をコントロールすることは、
根本的な問題の解決にならないので、
先ほども説明しましたが、やってはいけません。
しかし、リスクワードレシオと勝率をどちらも追及したことを前提に、
微調整的にコントロールすることは構いません。
確かに簡単なことではありませんし、
容易なことではありません。
しかし、やらなければなりません。
追及しなければなりません。
難しいからと言っていつまでたってもやらないのならば、
解決することはありません。
そして、損小利大について補足ですが、
必ずしも追及しなければならないというわけでもありません。
勝てればFXは、何でもいいのです。
損小利小の高勝率で勝っている人もいるのも事実です。
しかし、安定した利益やトータルで勝つことを目標としたときに、
結果的に損小利大が重要になってくるのです。
私たちにできることは、損切りしかありません。
損失の管理しか私たちにはできないのです。
その損失の管理を徹底し、トータルで勝つことを重視すると、
必然的に「損小利大」と言う答えがでてきているということにすぎないのです。
このことを理解して検証やトレード手法作りを頑張っていただきたいです。
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