FXで初めのうちはそこまで勝率は重視しなくてもいいのですが、
最終的には”勝率”を求める段階があります。
もちろんルールを守り月ベースで「トータルの利益を出せるようになってから」の話しです。
損小利大になっていることが前提です。
1回のトレードのリスクワードレシオ(損失と利益の割合)が、
1:3もしくは1:2を維持しつつ勝率を求めるのです。
最悪の場合1:1でも構いません。
損失よりも利益が大きいまたはそれ以上が理想です。
しかしリスクワードレシオが、1:3または1:2になると、
なかなか勝率は高くありません。
下がってしまって当たり前なのです。
リスクリワードレシオと勝率の目安は以下のようになります。
・1:3ならば4割以上の勝率
・1:2ならば5割以上の勝率
・1:1ならば6割以上の勝率
ここから検証などにより勝率を上げていくのです。
なかなか勝率を上げることは、
難しいかもしれません。
しかし、上げる努力をしなければ、
勝率は上がりません。
上がることはないのです。
リスクワードレシオが1:3で勝率が33%のトレード手法ならば、
三回に1回勝てば、プラスマイナスゼロです。
この33%をどれだけ上げることができるのかが、
利益を増やすポイントになります。
33%の勝率が、40%になったとします。
するとどうでしょうか?
10回に4回勝つと言うことになります。
今まではプラスマイナスゼロだったのが、
プラスになります。
今までは、100回トレードして、
33回勝ちでプラスマイナスゼロだったのが、
40回勝つことになりますから、
”7回分”の利益が生まれます。
この7回がFXではとても重要ですし、
このプラスになる数増やしていくのが、
難しいかもしれませんが、
トレーダーの目標になります。
少なくても勝ちですし、
このプラスでは足りないと言う方のためのレバレッジがあるのです。
同じことをしているのにもかかわらず、
利益が増えるのが、
レバレッジの魅力でありFXのだいごみです。
そして、日々の検証を行って努力していけば、
勝率も上がってきますし、
負けトレードのPips数も減るかもしれません。
結局あなた次第なのです。
そして、リスクワードレシオの割合を変えることなく、
トレードのPips数の幅を調節することによって、
利益を増やす割合を増やす方法もあります。
ここで気を付けていただきたいのが、
リスクワードレシオの割合を変えないと言うことです。
この割合を維持することに意味があります。
今回説明したことは、
口で言うのは簡単です。
実現するにはものすごく努力が必要ですし、
検証を頑張らなくてはいけません。
みなさんもリスクワードレシオと勝率のバランスを大事にトレードしていただきたいです。
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