トレードを組み立てる上で重要なリスクリワードレシオとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

リスクリワードレシオとは、トレードにおける、

損切りの幅と利食いの幅のバランス、比率になります。

 

また「ペイオフレシオ」とも呼ばれることもありますので、

同じ意味だと言うことを覚えていただきたいです。

 

 

正直「リスクリワードレシオ」なんて言われてもわからない方のほうが多いのではないでしょうか?

 

ですが、勝っているトレーダーでこのリスクリワードレシオを知らないトレーダーはいないといっても、

過言ではありません。

 

 

リスクリワードレシオとは、比率になるのですが、

その求め方は以下になります。

 

平均利益pips数÷平均損失pips数で計算されます。

 

例えば、平均損失pips数が10pips、平均利益pips数が10pipsだとします。

 

10pips÷10pipsになりますので、

答えは”1”です。

 

この場合のリスクリワードレシオは、

”1”になります。

 

 

ですから、平均損失pips数が10pips、平均利益pips数が20pipsでしたら、

20pips÷10pipsになりますので

答えは”1:2”になります。

 

この場合のリスクリワードレシオは、

1:2になります。

 

 

ところでみなさんは、トレードで何を求めているでしょうか?

 

勝率ですか?

負けないことですか?

それとも、快感ですか?

 

確かに、上記のことを求めることは、

自然ですし当たり前なのかもしれません。

 

しかし、トレードにおいて上記のことを、

優先的に求めるのはいけません。

 

 

勝率でも負けないことでもなく、

まずはリスクリワードレシオを気にしていただきたいです。

 

 

「なぜリスクリワードレシオが重要なのか?」

このことについて説明します。

 

 ・勝つために勝率を求める

 ・負けないようにする

 

このことは、確かに聞こえはいいかもしれません。

理想なのかもしれません。

 

しかし、トレードで利益を出すことイコールでは、

ないのです。

 

 

トレードで利益を出すためには、

勝率も負けないこともそこまで重要ではありません。

 

実際私も勝率にこだわっていました。

「勝率」「勝つ」

このことが全てだと思っていましたし、

真実だと思っていました。

 

確かにこの「勝率」「勝つ」

この言葉は聞こえもいいですし、

心地いいかもしれません。

 

勝率を求め、

負けをゆるさない、

 

このことを常に気にしていましたし、

そのおかげで勝てていませんでしたw

 

 

正直このことを追及することは、

私の”エゴ”に過ぎませんでした。

 

確かに表面上の数字は、綺麗でした。

 

しかし、中身はとてもずさんなものでしたし、

とにかく真っ赤でしたw

 

 

根本的に無理があったのです。

 

勝率の追及には、

”限界”があるのです。

 

もちろん表面上の勝率ならば、

いくらでも上げることができます。

 

勝ちトレード以外塩づけにすればいいだけですから・・・・・・

 

ですが、トータルで勝つために、

トータルで勝つことを前提としたときに、

勝率の追及には「限度がある」と言うことです。

 

 

トータルで利益を求めることを前提にトレードを組み立てることを、

考えたときに勝率は関係ありませんし、

そこで、リスクリワードレシオの重要性があるのです。

 

 

そして「リスクリワードレシオ」と言われても、

おそらくまだよくわからない方のために、

リスクリワードレシオがいくつならば、

損益がプラスマイナスゼロになるのかを説明します。

 

 ・1:1ならば勝率50%

 ・1:2ならば勝率33%

 ・1:3ならば勝率25%

 

上記のようなリスクリワードレシオと勝率ならば、

プラスマイナスゼロになります。

 

リスクリワードレシオが、

1:3ならば勝率が30%ならば、

トータルでプラスになることがわかります。

 

ですから、このように「勝率が必ずしもトータルで利益を出す」と言うことではないのが、

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

しかし、このリスクリワードレシオを求めると言うことは、

決して簡単ではありません。

 

損切りもしなければなりませんし、

負けトレードのほうが、多くなる可能性もあります。

 

私は、リスクリワードレシオが、

1:3で勝率が45%のトレード手法を使っていますが、

決して簡単にこの数字を出せたわけではありませんし、

始めは苦労ばかりでした。

 

 

勝率を追及して、

トータルで利益を出すことを考えずにトレードしていたときのほうが、

精神的にはものすごい”楽”でした。

 

しかしその“楽”と言うのは、

一時的なものですし、

根本的な問題の解決にはならないのです。

 

 

勝率を求めてトータルで利益を継続して出すことの難しさを知りましたし、

自分はとても苦しいですが、

負けトレードを増やしリスクリワードレシオを気にして、

トレードをトータルで組み立てるほうが、

利益を継続して出すことは簡単なのです。

 

こちらのほうが、

現実的に利益を出せるのです。

 

 

私たちは継続して利益を出さなければいけません。

継続して利益を出さなければ、

生き残っていくことは難しいでしょう。

 

いつか全てを失うかもしれません。

 

 

このような理由から私が勝率ではなく、

「リスクリワードレシオが重要」だと言うことが理解いただけたでしょうか?

 

 

ですからみなさんも、

目の前の”楽”を手に入れるのではなく、

目の前の”つらさ”を手に入れてください。

 

そのときは確かにつらいかもしれませんが、

トータルで考えトレードを振り返り、

損益を気にした瞬間に「利益」が出ているのならば、

そのつらさは一瞬でなくなりますよ。

 

 

自分の信念を貫いてめげずに頑張っていただきたいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
Japanese all-rounderJapanese all-rounder

SNSでもご購読できます。

スポンサードリンク