利食いの幅を考える方法

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FXで利食いはとても難しいことです。

 

そして、その幅をどのようにして決めればいいのか?

この問題に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか?

 

この幅は人それぞれの感覚も違いますし、

トレードする方法も違います。

 

いろいろなことが違いすぎて、

残念ながら明確な“答え”はないのです。

 

ですから、自分自身で悩まなければいけませんし、

あなたが答えをださなければならないのです。

 

 

しかし、どのようにして答えを出すのかはわかりますし、

私が答えを出した方法はお伝えできます。

 

私が言えること、伝えられることは伝えていただきたいですし、

その中からあなたの役に立てれば幸いです。

 

 

では、まず利食いの幅を考える前に、

利食いでやってはいけないことを考えてみましょう。

 

そうなのです。

 

「利小」になります。

 

この利小は、

少なからず勝っているので、

負けることよりマシに思えるかもしれません。

 

しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。

 

トレードと言うのは、

トータルで考えます。

 

トータルで利益を出すことを考えるのです。

 

 

今回利小で終わってしまったトレードは、

本来ならば、利益をとれていたはずのトレードなのですし、

利益を生み出したトレードになります。

 

言い方を変えてみれば、

「勝ちトレードがなくなった」と言うことになります。

勝率の高い方は別かもしれませんが、

数少ない勝ちトレードがなくなってしまったのです。

 

 

例えば、勝率が33%のトレード手法で、

リスクワードレシオ(平均損益の割合)が1:3だとします。

 

3回に1回は勝つトレード手法になり、

その1回の勝ちトレードで、負けトレード分を補うことになります。

 

 

では、もしもこの本来ならば、

勝つはずのトレード、利益の出るはずだったトレードで、

利益が出なかったらどうでしょうか?

 

3回に1回の勝ちがなくなります。

しかし、3回に2回は損切りするのです。

この損切りすることには変わりはありません。

 

つまり、その損切り分を補ってくれる、

利益がなくなりますので、

損切り分マイナスになってしまうのです。

 

 

この損切り分を取り返すことは、

とても大変なのです。

 

その勝ちトレードのために損切りしているにもかかわらず、

その勝ちトレードがなくなってしまうのです。

 

 

ですから、利小と言う行為は、

一見そこまで悪くなさそうに見えるかもしれませんが、

とても悪い事ですし、

トレーダーがやってはいけないことなのです。

 

頑張って損切りしている苦労もなくなってしまいますし、

損切りすることの意味、トレードすることの意味さえも無くしてしまう可能性があるのです。

 

 

ですから「利益が伸ばせず利小になってしまう」と言うことは、

とてもやってはいけないことですし、

事実上の”損失”なのです。

 

このことを覚えていただきたいですし、

危機感をもって全力で改善するようにしていただきたいのです。

 

 

でもなかなか利益を伸ばすことは難しいです。

 

どうしても早く決済してしまって「楽」になりたいと思いますし、

安心を手に入れたいと思っても仕方がありません。

 

しかしそこで「楽」を手に入れてしまっても、

その場はいいかもしれませんが、

後々後悔しますし、

後々つらくなってしまいます。

 

ですからその部分だけは、

「楽」をしないでいただきたいですし、

どうにか我慢していただきたいです。

 

 

 

利食いを伸ばすのがどうしても苦手なには、

分割決済をおすすめします。

 

分割決済についてこちら

 

分割決済をすることによって、

私は、利食いが上達することができましたし、

利食いを伸ばすための自分の中の”答え”を、

見つけることができたのです。

 

 

では、そのことを踏まえたうえで利食いの幅の考え方を説明します。

 

ある程度慣れてきてしまえば、

相場の状況によって利食いする幅を変更することもできますが、

なかなかそう簡単にはできません。

 

 

ですから始めのうちは、

機械的にリスクワードレシオで1:2以上になるように、

利食いの幅を決めてもらうほうが、

利食いを伸ばせますし、

トータルで勝てるようになる確率を上げることができます。

 

このことに慣れてくれば、

適切な利食いの幅が何となくわかってきます。

 

結局経験しかありませんし、

「慣れ」なのです。

 

数をこなすことしか、

解決方法はありませんし、

一番効果的な方法なのです。

 

 

ですから、損切りが10Pipsだったのならば、

利食いを何があろうと、

20Pipsは取るようにしていただきたいです。

 

機械的に損切りの幅の2倍を利食いするようにしていただきたいです。

 

勝率によってことなりますが、

勝率が33%以下の場合は、

損切りの3倍を利益にしていただきたいです。

 

しかし、損切りの3倍の利益を取ることは、

難しいです。

ですから、その前に見直していただきたいのですが、

 ・勝率に改善するポイントがないか

 ・無駄な負けトレードがないか

 

このようなことを今一度確認していただきたいです。

 

 

 

そして、利食いを決めたポイントまで待てる方はいいのですが、

やはり待てない方もいらっしゃいます。

 

私自身待てませんでしたし、

苦労しました。

 

ポジションを保有して、

OCO注文で損切りと利食いの注文を出したのならば、

携帯電話を持たずに家から逃げることもしていましたw

 

 

ですから、何が何でも決めた利食いを取るまで我慢していただきたいのです。

どんな形でもいいので、

無理やりにでも利食いを伸ばしていただきたいです。

 

もしも20Pipsに届かず損切りになっても構わないのですし、

とにかく決めたことを我慢していただきたいです。

 

 

ルールの守られた損切りは勝ちトレード以上の”価値”があります。

 

誰だって利食いを早くしたいですし、

あのドキドキや待ち遠しさは”嫌”です。

 

誰でも”嫌”なのです。

 

しかし、嫌なことも我慢してやらなければいけませんし、

勝つためには待たなければいけないのです。

 

利小にしてしまって、

事実上の損失を出してはいけないのです。

 

損切りをしない、できない、

このようなことと同じくらい、

やってはいけないことなのです。

 

 

 

自分を縄に縛ってでも利小にはしないでください。

決めたことを守ってください。

 

利食いを伸ばす努力をしてください。

 

分割決済と言う方法もありますし、

努力しようと思えばどうにでもなるのです。

 

簡単なことです。

利食いの注文を入れたのならば、

後は何もしなくていいだけの話しなのです。

 

 

そして、利小の原因は全てあなたにありますし、

そのことを自覚しなければなりません。

 

 

ですから「我慢」をしていただきたいですし、

その「我慢」の先には、とてもすばらしいことが待っているのです。

 

あなたならきっとできるようになりますよ。

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