FXでは、トレードする方法がいろいろありますが、
今回は相場の中でも1番発生率の多いレンジ相場のトレード方法を説明します。
それはレンジ相場のブレイクアウトを狙ったトレード方法になります。
このトレード方法は、レンジを形成している最中にトレードするのではなく、
レンジ相場が終わった際にエントリーしてレンジの特徴である、
ブレイクの際の一定方向に一気にレートが動く所を狙ったトレードです。
レンジ相場を形成しているときにトレードするわけではないので、
覚えてしまえば簡単で実用的なトレード方法となります。
このレンジのブレイクアウトだけを狙って稼いでいるトレーダーもたくさんいますので、
ぜひ覚えておきましょう。
まずは、こちらの図をご覧ください。

こちらがロングでポジションを持つ際のエントリーです。
そして下の図がショートでポジションを取るトレード方法になります。

レンジ相場は、このようにいつかはブレイクします。
そこをエントリーするのです。
レジスタンスとサポートをブレイクしたらエントリーするのですが、
どこまでレートがレジスタンスとサポートを突き抜けたら
ブレイクと判断しエントリーするかがポイントになります。
ダマシをさけるために10Pipsのところでエントリーするのが、
比較的ダマシをさけてエントリーできるのではないでしょうか。
ダマシをもっと避けたいと言う方は、15Pipsでもいいですし、
そこは、トレードしてみて実際に自分にあったPips数でエントリーしてみてください。
ですが、レジスタンスとサポートをブレイクしてエントリーするPips数は、
トレンドとかならば”5Pips”くらいでもいいのですが、
レンジのブレイクに関して言えば”5Pips”だと、
レンジがブレイクしていないのにもかかわらず、
エントリーしてしまう可能性があります。
つまりダマシになる可能性が高まります。
実際レンジ相場は、毎回きれいにレジスタンスとサポートに支えられているわけではありません。
5Pipsくらいの誤差はでますので、
信ぴょう性を上げるためにも10Pipsくらいで、ブレイクと判断しエントリーするようにしてください。
そして、損切りするポイントを説明します。
ロングでレジスタンスをブレイクしてエントリーしたのならば、
反対のサポートを抜けた5Pipsで損切り。
ショートでサポートをブレイクしてエントリーしたのならば、
反対のレジスタンスを抜けた5Pipsで損切り。
このような形になります。
次に、リミットつまり利益はどこまで狙えるかを説明します。
レンジを形成した長さを縦に置き換えて、
そこを利益の期待値をひとつの目安としてトレードする場合か、
機械的にエントリーと損切りの幅の2~3倍を利益の目安とする方法があります。
これがレンジのブレイクアウトを狙ったトレード方法になります。
あとの細かい設定はデモトレードでやりながら自分にあった数値でトレードしてみてください。
そうすればあなたのオリジナルのレンジのブレイクアウトの手法ができあがります。
そのオリジナルの手法こそがあなたを勝利に導いてくれますし、
あなたに最もあった手法となります。
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