みなさんもチャートを使って相場を見ていると思いますが、
通貨ペアごとボラティリティが、
違うことに気づかれているのではないでしょうか?
ボラティリティとは、
”価格の変動率”です。
通貨ペアごとボラティリティが違うのであれば、
通貨ペアごと1日に価格が動くレートの平均値も違います。
では、わかりやすく説明するために、
ドル円で説明します。
ドル円の1日のボラティリティの平均を1円とします。
平均は、その年やその月によって違いますので、
ご了承ください。
平均が1円ということは、
1日に平均で100Pipsレートが動く事になります。
平均で100Pipsという事は、
1日に100Pips数は、
”動く”という事が予想できます。
そして、勝てていない方や初心者の方が、
勘違いしているのが、
1日に100Pips動くからといって、
1日に100Pips数の利益を取ろうとするのです。
全部取ろうとすることに無理があるので、
トレードにも無理が生じてしまうのです。
1日に100Pips動くとするのならば、
利益が取れたとしても50Pips数くらいまでが、
トレードのバランスを考えると限界なのです。
相場の格言に、
「頭と尻尾はくれてやれ」
このような言葉がありますが、
まさしくその通りです。
この言葉の逆を考えるのならば、
「頭と尻尾はとれない」
このように考えられます。
ですからおいしい部分だけを狙うのです。
先ほどの1日に100Pips動くとするのならば、
100円から101円という事になります。
「おいしい部分」と言うのは、
100.30円から100.80円までの50Pips数になります。
このように1日に100Pips数動くとするのならば、
その間の50Pips数くらいしか、
私たちには利益を狙えないのです。
今回の例えは、
デイトレなどの場合に例えられます。
スキャルピングやスイングなどのトレード方法の場合は、
この例えと異なることをご了承ください。
おいしい部分だけを狙うほうが、
リスクが少ないですし簡単です。
簡単に利益をあげられるのならば、
”かんたん”にトレードしたほうがいいのです。
頭と尻尾は狙うことが難しいのですし、
利益がそこまで見込めない割に、
難しいトレードなのです。
ですから、わざわざ難しい部分を狙う必要がないですし、
狙う価値があまり感じられません。
しかし、1日の平均のボラティリティが1.5円だとするのならば、
1日に狙えるPips、つまりおいしい部分のPips数も増えます。
このような事を踏まえてトレードしていただきたいです。
最後にトレードは、
シンプルかつ簡単に行うものです。
仮においしい部分だけしか利益が見込めないと、
少なく感じる方もいますが、
現実的に考えるとそのPips数が最適ですし、
トータルで考えたときに、
そのほうが利益が見込めるのです。
そして、おいしい部分だけを狙ったとしても、
決して利益は少なくありませんので、
安心してください。
みなさんにもおいしい部分だけを狙って、
おいしい思いをして欲しいです。
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