マージンコールと証拠金について

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”マージンコール”とは、取引している業者にもよるのですが,

”証拠金維持率”が、だいたい50~70%になりますと以下のように、

お知らせしてくれるものです。

 

「証拠金が足りないですよ」

「このままでは、あぶないですよ」

 

このように証拠金がある水準よりも減り、

危険だとお知らせしてくれるのです。

 

「マージンコール」は、自分で設定する場合もありますので、

もう口座開設している方やこれから口座開設する方は、

絶対に気にしておいてください。

 

証拠金維持率が30%になるとロスカット(強制的にポジションを決済すること)になるのですが、

それを防ぐために業者からメールなどで連絡が来るのですが、

絶対に来ないようにしていただきたいですし、

もしも来てしまったのならば、とても危険な状態です。

 

証拠金とは簡単に言ってしまえば担保のようなものです。

FX会社に証拠金をあずけてお金を借りて通貨を取引するような形になります。

 

 

では、証拠金維持率について説明します。

 

ポジションの評価額(今現在のポジションの損益額)を

口座に入れている証拠金を差し引いた額に対する、

ポジション枚数の割合のことになります。

 

例えば、口座に10万円入金してあるとします。

そして、ドル円を1ドル100円で1万通貨ロングしました。

(ドル円の1万通貨あたりの必要証拠金を4万円だとします)

 

 

そしてこのとき証拠金維持率の求め方は、

評価額100000÷必要証拠金40000=2.5

このようになります。

 

そして2.5×100証拠金維持率は、

250%

このようになります。

 

そしてこの証拠金維持率が、

50%になったときに「マージンコール」が発生とするならば、

レートが、94円になったときの評価額が、マイナス60000万円のときは以下になります。

 

口座残高100000+ポジションがマイナス60000=400000円

 

そして、この評価額の40000÷必要証拠金40000=1×100

証拠金維持率100%になります。

 

このことからマージンコールの50%になるには、

レートが92円になると証拠金維持率が、50%になることがわかります。

 

 

 

そしてマージンコールが、万が一来てしまった場合の対処方法を説明します。

(基本的にマージンコールは来てはいけないものなのです)

 

もしも、マージンコールが来てしまったら、

決められた時間までに”追加証拠金”を入金して”証拠金維持率”を高めるか、

もしくは、ポジションの一部を決済するか、または全部決済するかしていただいて、

証拠金維持率を高める方法があります。

 

おすすめするのが後者のほうになります。

 

なぜか説明しますと、

正直初心者の方が、マージンコールが来てしまったのならば、

そこで証拠金を追加してしまうと、

損失がそれ以上増えてしまう可能性のほうが高いからです。

 

私自身、このように証拠金維持率を高めるために、

”追加証拠金”を何度も追加しましたし、

証拠金維持率をその場しのぎをしていました。

 

しかし、根本的な解決にはなりませんし、

結果的に「損失が膨らんでしまった」だけでした。

 

マージンコールが来てしまったときに、

損切りしておけば、最小限に損失を抑えられたのです。

損切りとは、ポジションを決済することです。

 

 

マージンコールが来てしまっている段階で、

「ポジションの枚数が大きいか、損切りができていない」

 

このようなことが主な原因なので、そのままだと「ロスカット」されてしまう可能性のほうが高いからです。

 

そこで証拠金を追加したところでその場は、しのげるかもしれませんが、

根本的な問題が解決していない以上、またマージンコールが来てしまうと考えられます。

 

そして私のように「ロスカット」

このようになると損失が増えてしまいます

 

 

ですからまずは、ポジションの量を減らすことをおすすめします。

 

 

そして、常に証拠金維持率は、チェックしなければなりません

常に最低でも”150以上”は、キープするようにしていただきたいです。

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