FXで利食いは、
「トレーダー最大の悩み」と言っても過言ではありません。
私もその利食いについては、
悩まされています。
ですが、利食いに完璧なんて存在しないのですよ。
これは、利食いだけでなく、FX全体に言えることなのですが、
FXに完璧なんて存在しません。
このことを十分に理解していただきたいです。
特に私たち日本人は「完璧」という言葉に踊らされているのかもしれません。
未来が見えない以上、完璧などわかりませんし、
わかりえないのです。
しかし、完璧を求める努力は、
とても重要なことです。
努力しなければ進歩はありませんし、
成長もありえません。
ですから、絶対的な答えはありませんが、
自分なりの答えを見つけ出し、
その答えにそったトレードをしなければなりません。
「完璧なんて存在しない」
このことが最初からわかっていれば、
悩む必要もありません。
私が利食いに悩んでいると言っても
実際はそこまで悩んではいません。
それはなぜかと言いますと、
私は「すでに自分の中に答えを見つけ出している」からです。
そうすれば余計なことに悩むこともありませんし、
ぶれることもありません。
ですので、みなさんも自分の中の自分だけの答えを見つけ出して、
それを信じてトレードしていただきたいです。
ですから、私がみなさんの”ヒント”になれれば幸いです。
ではここから本題に入りますが、
利食いをする目安として、
移動平均線乖離率(いどうへいきんかいりりつ)を利用した利食いの方法があります。
移動平均線乖離率を利用する際に、
よく勘違いしてしまうことがあります。
多くの方が”逆張り”をしてしまうのです。
逆張りはとてもリスクが高いトレード方法になります。
そして、このようなテクニカル指標にいくら頼ってもいけませんし、
勝てるようにはなりません。
ですから、移動平均線乖離率は、
利食いとリスク管理に使うようにしていただきたいのです。
まずは利食いの方法について説明します。
移動平均線乖離率が、ある程度の乖離したのであれば、
移動平均線にレートが戻ると考え、
「利益が出ているうちに」利食いしてしまうのです。
そうすれば余計なストレスを感じなくて済みますし、
費用対効果もとても良いです。
無駄の少ないトレードができるのです。
詳しく説明しますので、こちらのチャートをご覧ください。

このように移動平均線乖離率を利食いに使えます。
赤○が、利益確定ポイントになります。
そして、移動平均線乖離率に自分の好きな数字に線を引き見やすくしています。
私の場合は、0.75と1.25の部分に線を引いています。
このように線を引くことによって利食いをする際の目安にもなります。
「これ以上は危ないから利食いしよう」
このように考えられます。
利食いする際にトレンドの全てを利食いはできません。
ですがこのように利食いの目安を決めることによって、
このポイントで利食いを行っていけばトータルプラスになるポイントがわかりますし、
トレード時間を短くできます。
ポジションは持てば持つほどリスクが高くなります。
ですから、利食いできるポイントに達したのならば利食いしてしまうのが、
リスクが少なくて済みます。
なおかつ、自分にあった適切なトレード時間でトレードを終えられますし、
自分のトレードスタイルに応じて利食いの目安を決められます。
このように移動平均線乖離率は利食いする際に、
とても頼もしいテクニカル指標になります。
みなさんもぜひ自分にあった利食いのポイントを見つけ出し、
利食いの目安に使ってみてください。
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