レートの異常を見極める移動平均線乖離率のわかりやすい解説

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移動平均線乖離率(かいりりつ)いきなり難しい漢字ですよね。

この乖離率(かいりりつ)というのは、

簡単に言うと移動平均線からレートがどのくらい離れているかということを、

数字で表してくれるテクニカルになります。

 

移動平均線とは、レートが大きく離れたらその後次第に近づいていきます。

そして近づいた後にはレートから離れるといった性質があります。

離れすぎたレートはいずれ平均に戻ります。

異常事態というのはそんなに長くは続きません。

大きく移動平均線と離れたレートはそのまま離れていくよりも、

平均に戻ることが多いです。

 

 

この性質をトレードに利用するのです。

まず使い方としてはまず乖離率の設定は一般的に25という数字が多いようですが、

20という数字に設定してみてください。

 

別に決まりはないので、好きな数字を試してみてください。

あくまでもお勧めの数字が20という数字になります。

そして、基準となる移動平均線も選べる場合がありますので、

選べるとしたらEMAに変更しましょう。

 

 

そうしたら20EMAの乖離率が出来上がると思います。

できる人はこの設定でやってみてください。

 

20EMAは、最強の移動平均線です。

なぜなら20EMAは多くトレーダーが見ている移動平均線になります。

 

 

20EMAについてはこちら

 

 

ですから、乖離率も多くの人が見ている移動平均線を元にしたほうがいいです。

そうすればその乖離率は多くの人が意識していると考えられます。

 

 

そしてこれをトレードするときにどのように考えるかといいますと、

 

ある程度の乖離が起こったとします。

そうしたら20EMAに戻るであろうと考えます。

ここで逆張りをするというのが一般的な考えなのですが、

この逆張りは、おすすめできません。

 

ロングでたとえるとするならば20EMAは斜め上を向いており

上昇トレンドだということが考えられます。

 

そしてレートが急激に上昇して今現在の価格になっているとします。

ここで確かに20EMAにもどると考えるのですが、

あくまでもトレンドは上昇トレンドになります。

 

そこを逆張りでショートするのは、リスクが高いトレードになります。

乖離率によるのですが、とりあえず勝てていない人は、この逆張りはしないようにしてください。

 

ですからこの場合、乖離率は利益確定に使うことをお勧めします。

 

ロングのポジションを持っているとして急激にレートが上昇しました。

そうしたら20EMAとレートが大きく離れています。

そこで20EMAに戻ると考えられるので利益確定します。

 

この利益確定の方法はお勧めです。

急激に自分のポジションと同じ方向にレートが進んだのならば、

欲を出さずにスパッと利益確定するのが、結局トータルで勝てますし、

ストレスも少なくてすみます。

 

 

そして20EMAとレートが離れている場合は、

いくらトレンドに沿った順張りのトレードだとしても、

乖離率があるのであればエントリーするのは、

回避しましょう。

 

戻ってきてからエントリーしたほうが得ですし乖離しているところでエントリーするよりも安全です。

このように危機回避もできます。

 

 

ですから移動平均線乖離率は、とても便利なテクニカルになります。

ぜひみなさんも取り入れてみてください。

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