確率思考への転換−FXトレーダーが教える確率思考

サッカーでPKを外す確率とは意外に低いPKの成功率の理由

 

サッカーの試合を見ているとわかると思いますが、PK(ペナルティーキック)と言うものが存在します。一見、絶対的にボールを蹴るほうが有利なPKだが、意外にも外すシーンが多いと感じるのではないでしょうか。

 

結論から言ってしまえば、PKの成功率は約8割です。サッカーは他のスポーツと比べてもあまり得点の入らないスポーツになりますが、約80%の確率で得点を決めれるのですから、このPKがいかにサッカーにおいて重要な要素なのかがわかります。

 

 PKについて
サッカーのことを知らない人のために、どのようにならばPKになるのかと言うことを少し解説します。キッカーとゴールキーパーが一対一の状態でゴールまで12ヤード(約10.97メートル)の地点にボールを置いて行われます。

 

またPKとはフリーキックの一種になり、ペナルティーエリアないで試合中に何らかのファウル、不正行為が行われた際に、反則を受けた側が反則を受けた地点から相手の妨害を受けない形でキックすることによってプレーを再開するルールになります。

 

ボールをキッカーが蹴るまで他のプレイヤーはキッカーから10ヤード離れなければいけないと言うルールが存在します。

 

その他にも、トーナメント戦において時間内に決着がつかない場合は、PK戦と呼ばれる交互にPKを行い多く入ったほうが勝つルールもあります。

 

 世界とJリーグのPKの成功率
そのPKですが、jリーグとW杯や世界のチームとの成功率の差は存在するのかですが、成功率における大差はそこまでありません。

 

試合中に相手がファウルを行って行われるPKを参考にしたデータがあるのですが、FIFA(国際サッカー連盟)によれば、2006年ドイツ大会までのワールドカップ18大会で190回のPKが与えられ、得点できたのは154回。成功率は81%になります。

 

また、1993年から2013年までの20シーズンで、J1においては1228本のPKが与えられ、うち947本が成功した。成功率は約77%になりますので若干Jリーグの成功率が低いですが、そこまでの差はないと言っても過言ではありません。

 

簡単に言ってしまえば、PKは4回蹴れば1回は外れるのです。しかし、プロの選手ならばおそらく失敗することが少ないと考えるのが普通ですが、意外にもプロの選手や世界に一流プレーヤーですらPKは外すのです。

 

 プレッシャーがPKの失敗率を上げる
その理由としては「プレッシャー」が考えられます。絶対に決めなければいけないと言うプレッシャーが選手にはかかるのです。そのPKを外したら試合に負けてしまうかもしれません。そのPKを決めなければいけないプレッシャーは、本人にしかわかりませんが、壮絶なものだと思います。

 

さらにW杯では、そのキックの失敗がチームの敗退につながるような場合には、この確率は44%にまで落ちます。その反対に成功すれば勝利となる場合には、91%に上がりますので、いかに精神面がこのPKの成功率に影響するのかがこのことからもわかります。

 

ですから、PKに選ばれるキッカーはキック精度ももちろん重要ですが、チーム内で「最も信頼されている選手」が選ばれますし、技術面よりも精神面の強さが重要になります。

 

また、Jリーグの試合よりもWカップやチャンピオンズリーグなどと言った世界的大舞台では、選手にかかるプレッシャーも違います。その点を考えても、Wカップの成功率よりもJリーグのほうが成功率が低いですので、そのようなことも世界と日本のサッカーの差なのかもしれません

 

 PKの成功率が高い選手
全体的な確率はこのような確率になりますが、PKの名手と呼ばれPKの成功率が高い選手も存在します。Jリーグで言えばコロコロPKや日本代表歴代出場記録を持っている遠藤保仁選手が有名です。

 

他にも、元日本代表の藤本淳吾選手もPKの成功率は、2007年から2011年のJ1で10回中10回決めていますので、成功率100%です。世界でもイタリア代表のバロテッリやデルピエロなども有名です。

 

バロンドールを4回連続で受賞したアルゼンチン代表のリオネル・メッシにおいては、PK成功率は74%になり平均よりも引い成功率になります。また、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドPK成功率は、96%になりますので、相当PKが上手な選手だとわかります。

 

 PK戦で先行と後攻はどちらが有利なのか
まず、キャプテンがコイントスによってPKの先攻後攻を決めるのですが、PK戦においてはこの瞬間から大きな確率的違いが存在します。このことからも、PK戦は蹴る前から始まっていると考えられます。

 

研究者のホセ・アペステギアとイグナシオ・パラシオス=ウエルタによりますと、PK戦で勝敗が決まった129試合を分析して、先にPKを始めて最初にゴールを決めたチームは、勝利の可能性が60%に上がることを明らかにしています。

 

ですから、先にPKを蹴る選択を選ぶことが重要になります。先行は先にボールを蹴りますので、それはそれでプレッシャーがかかるかもしれませんが、先にゴールを決めさえすればそれ以上のプレッシャーを相手に与えることができますし、実際にPKを外す確率が高くなるデータも存在するのです。

 

最初の1本目の成功率から徐々に5本目のPKが近づくと成功の確率は下がり、11本目のPKでは無残にも64.3%になるのです。

 

PK戦において、5本目以降からはサドンデス方式になりますので、ミスをしたら負ける確率が一気に上がりますので、精神的プレッシャーは大きくかかります。ですから、5人目以降の選手もPK戦になったのならば、自分は関係ないと思うのではなく、いつでも蹴れるような心の準備をしておく必要があるのです。

 

プロの選手は、PK戦において先攻が有利なことを知っているかもしれませんが、アマチュアや学生においてはどうでしょうか。せっかくコイントスで先攻後攻を選べるのにもかかわらず間違って後攻を選んでしまうことも十分に考えられます。

 

ですから、指導者としてサッカーを教える立場の人間がそのような部分はしっかり教える必要があります。しかし、過去に例外があり、2008年の欧州選手権のイタリアとスペインの試合において、キャプテンのブッフォンは後攻を選択してしまい、結果的にスペイン相手にPK戦で敗退したこともあります。

 

このような不祥事や事故を起こさないためにもPKにおいて先攻後攻どちらが有利なのかと言うことは、サッカーを行う人にとって、実力が関係ない部分において勝率を上げるためにも重要なことだと言えます。

 

 左利きと右利きで成功率は変わるのか
では他にも、キッカーの利き足の違いにおいて成功率に違いはあるのでしょうか。そこまでの大差はありませんが、右利きの成功率は72%ですが、左利きの成功率は76%になります。若干ですが、左利きのほうが有利なのです。

 

左利きのサッカー選手は全体の15%しかいませんので、ほとんど右利きの選手が多いです。このことは、他のスポーツ同様に左利きが少ないために、多い右利きにキーパーが慣れていると考えられます。

 

 キッカーは右か左のどちらに蹴れば成功率が上がるのか
プロのサッカー選手はすでに知っていると考えれますが、アマチュアでサッカーをしている選手にとってはこの情報は必ずしも知っている情報ではないかもしれません。

 

ブラウン大学の研究によれば、808回のPKのうち右が4割、左が6割ですが、成功率は右が81%、左は83%とほぼ同じとなっています。

 

実際のところ、キッカーたちは83%のケースにおいて、コーナーを狙ってシュートします。右利きの選手は左へ蹴り、左利きの選手は右に蹴る傾向も確認されています。もちろん、キーパーもこのことを知っているので、確認されたケースのうち57%は自分の右側へ、41%は左側へ飛びます。

 

PKにおいてキーパーはボールを蹴る方向を予想して飛びます。なぜなら、ボールを蹴ってから反応しては、間に合わないからです。

 

 PKの必勝法を知り確率から得点を決める
キーパーはキッカーの蹴ることを予想してどちらか飛びますが、キーパーがそのまま動かない確率は、100回中7回になり、7%の確率です。また、代表の試合ではさらに低くなり、100回中2回になりますので、2%の確率です。

 

ですから、キッカーはゴールの中央に蹴ることで成功する確率を高くすることができるのです。しかし、実際は中央にボールを蹴る確率は少なく、全シュートのうち17%しか確認されていません。確かに、ボールを蹴るまで、中央にはキーパーが立っていますので、違和感があり勇気がいる選択になるかもしれません。

 

その違和感に勝つことができ、勇気を持って真ん中に蹴ることができればPKでゴールを決める確率は高くなります。

 

実際に、過去のワールドカップでは、1982年のスペイン大会から2010年の南アフリカ大会まで、22もの試合がPK戦で勝敗が決まりましたが、204のシュートのうち中央に蹴ってキーパーに防がれたものはありませんでした

 

このことからもPKにおいてキーパーに向かって、真ん中に蹴ることは必勝法と言えるのかもしれません。プロの選手やアマチュアでも強いチームでは、真ん中ばかり蹴っていては相手も分析してきますので、いつも真ん中ばかり蹴っていては通用しないかもしれません。

 

ですが、アマチュアの多くの試合において相手がPKの分析をしてこないと思えるような実力の試合においては、勇気を持って中央にボールを蹴れることは確率的に考えても最善の策なのかもしれません。


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