確率思考への転換−FXトレーダーが教える確率思考

気軽に使っている確実と言う言葉の本当の意味について

 

確率的な出来事に対して「確実」、「絶対」と言う言葉を使うことに、多くの方が間違った認識をしています。

 

例えばあなたは、「次は確実に確変になる」、「もう絶対に大当たりを引くことはない」と「確実」、「絶対」と言う言葉をこの例に限らず使われると思います。

 

しかし、確実とは一体どのようなことなのでしょうか。その確実とは確率的に100%起こりうることなのでしょうか?

 

それとも確率的に100%起こりえないことなのでしょうか?

 

私たちは実際に、この「確実」、「絶対」と言う言葉を確率的に100%と言う意味で使っています。しかし、その「確実」は、実際は確率的に100%ではないのにも関わらず使ってしまっているのです。

 

また、確実に似たような言葉に「絶対」と言う言葉もあります。私たちは気軽に「絶対」、「確実」とこのような言葉を使っていますが、本当に「絶対」、「確実」なのでしょうか?

 

その意味を今一度確かめていただきたいです。

 

 ヘンペルのカラス
おそらくこの言葉を聞いたことがある方はほとんどいないでしょう。ヘンペルのカラスとは一般的に言いますと、帰納(きのう)法が抱える根本的な問題に関することになります。(帰納法とは、一般的に言いますと、確率的に高いことや確実性の高いなどのことで、あくまでも絶対や確率的に100%ではないこと)

 

そして、私はあなたに1つ質問を出します。

 

すべてのカラスは何色だと思いますか?」

 

おそらくあなたは「すべてのカラスは黒色」と答えると思います。

 

いきなりこのような言葉を聞かれて驚く方がいると思いますが、確率を知る上ではこの質問はとても大きな意味があります。

 

そして、答えは「すべてのカラスは黒色ではない」が正解になります。おそらく、あなたはなぜ、「すべてのカラスは黒色」と答えているのにも関わらず、その答えが間違っているのかと言うことに戸惑っているでしょう。

 

 ヘンペルのカラスの解説
この質問に「すべて」と言う言葉が含まれていることがこのヘンペルのカラスの一番重要なポイントになります。

 

確かに、「すべてのカラスは何色か」と聞かれたら普通は「黒色」と答えるでしょう。ですが、これはカラスで例えましたがもし、この質問がライオン、トラだとしたらあなたはカラスのように答えるでしょうか。

 

 ・すべてのライオンの色は何色ですか?
 
 ・すべてのトラの色はない色ですか?

 

おそらくカラスの場合は「黒」と答えたのにも関わらず、ライオンとトラの場合は一概にすべての色を決めつけることはできないでしょう。

 

なぜなら、あなたは白色のライオンやトラをテレビや動物園などで見たことがあるからです。または、見たことがなかったとしても白色のライオンやトラの存在を少なからず知っているのです。

 

ですから、同じ質問でもカラスとライオンとトラでは、答えが変わってしまいます。

 

そして、ライオンやトラだけに関わらず、同じ種類なのにも関わらず白い種類の個体は存在しますし、白いカラスは実際にいるのです。
 
 アルビノの存在
突然変異で体の色が白色になってしまうことがあります。そして、その白い動物のことを「アルビノ」と言います。このアルビノはトラやライオンだけに限らず、カラスや魚にも存在します。

 

熱帯魚を飼っている語らなば、アルビノの魚の個体の存在を知っているかと思われます。

 

実際、「すべてのカラスは何色か」と言う答えに対してあなたは、このアルビノの存在を知らなかったとしても「黒色」と直感的に答えてしまっています。

 

確かに、普通に考えたのならば、確実や絶対だと思ってそのような答えを出してしまっていると思います。ですが、実際はこのようなアルビノは存在し、「すべてのカラスは黒くはない」のです。

 

逆を考えれば「すべてのカラスが黒い」と言う言葉を否定するのならば、このアルビノの存在が証明できれば、「すべてのカラスは黒くない」と言うことを証明できるのです。このようなアルビノの存在を調べずに、絶対、確実などと勝手に思い込み、すべてのカラスは黒いと言う事実を100%だと思い込み、「すべてのカラスは黒い」と答えてしまっているのです。

 

このような、一見素朴な直観による間違えを指摘したことがこの「ヘンペルのカラス」になります。実際、確率を学ぶ上で少し難しいことにふれましたが、実際このことは確率的に考える上でとても重要になります。私たちは確率的に100%ではないのにも関わらず、絶対や確実と言う言葉を使いすぎています。

 

その結果確率的に100%の事ではないのにも関わらず、そのことを確率的に100%だと思い混んでいます。その思い込みが確率的に考えなければいけないギャンブルなどでは命取りになるのです。

 

確かに、ひねくれたことかもしれませんが、これが現実であり、真実なのです。このような現実や真実を受け入れることが確率的思考になる第一歩なのです。


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