みなさんはトレードで「どのように勝てばいいか」ご存じですか?
多くの方が勝率ばかり気にしては、いないでしょうか?
勝率は正直言ってあまり関係ありません。
初心者の方に、多くありがちな勘違いなのです。
勝てるトレーダーというのはたとえ勝率が10%でも勝てるのです。
総勝ちPips数が、総負けPips数を上まわれれば利益が出るのです。
そして、この勝ちPips数と負けPips数の割合を「プロフィットファクター」と言います。
略して”PF”と表記する場合もあります。
プロフィットファクターの計算方法は、総勝ちPips数÷総負けPips数です。
例えば勝ちPips数の合計が150Pips数だとします。
そして、負けPips数の合計が100Pips数ならば、
計算式と答えは、150÷100=1.5になります。
上記の例えならばプロフィットファクターは”1.5”ということになります。
プロフィットファクターは1で損益が0です。
勝ってもいないですし負けてもいないです。
このプロフィットファクターが1以上になれば、勝率なんてどうでもいいのです。
例えば、勝率にこだわってトレード結果が9勝1敗だとします。
勝率90%なので一見聞こえはいいかもしれません。
ですが、ふたを開けて中身を見てみますと、
・総勝ちPips数が90Pips
・総負けPips数が100Pips
合計マイナス10Pips数になります。
そしてプロフィットファクターは以下になります。
90÷100=0.9
勝率が90%のマイナス10Pips数になり、
プロフィットファクターが”0.9”という初心者の典型的な負けパターンになってしまいました。
小さい勝ちをコツコツ重ねて、その積み重ねを一回のミスで吹き飛ばす。
そして、このことを”コツコツドカン”と言います。
これではいつまでたってもトータルで勝てるようにはなりません。
プロフィットファクターはいきなり1以上にはなりませんので、
まずは、勝率を気にしないで損小利大を目指してください。
最初は勝率がついてこなくて負け越してしまうかもしれません。
ですが、この損小利大を意識して勝率が50%を上まわれれば、
トータルでプラスになってきます。
プロフィットファクターが1,5で勝率が50%ならばトータルプラスです。
総勝ちPips数が150Pipsで、
総負けPips数が100Pipsという状況です。
一回の勝ちが大体30Pipsで、
一回の負けが大体20Pipsです。
この損小利大ができれば、
勝率が例え30%でもトータルプラスになれます。
そして、この損小利大は、ほとんどの勝っているトレーダーが、意識していることです。
ですから、みなさんもこのプロフィットファクターを意識して損小利大を心がけてください。
私たちは勝率を上げるためにトレードしているわけではありません。
勝つためにトレードをするのです。
そのことを忘れずに日々トレードしていただきたいです。
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