”DMI”は、ADXと一緒に使うのが一般的です。
ですが、チャートによってはADXと表示されているものでもDMIも含まれていたり、
DMIと表示してあってもADXも含まれているものがあります。
そしてADX、DMIと表示してあってセットになっている場合もあります。
ですからみなさんも使っているチャートがADXとDMIがどのようになっているのか
チェックしてみてください。
DMIについて説明していきます。
DMIとは、Directional Movement Index
上記の略になります。
そしてADXと同様にRSIを開発したワイルダーという人が考案したテクニカルです。
そしてDMIは、主にトレンドが上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを。
判断するのに使うテクニカルです。
2本の線がありそれぞれが上昇トレンド、下降トレンドを判断します。
上昇トレンドが+DI
下降トレンドが-DI
上記のようになっています。
上昇トレンド時は、-DIを+DIが上回りますし、
下降トレンド時は、+DIを-DIが上回ります。
そして”DMI”の基本的な期間の設定は「14」になります。
一般的にどのようにトレードするかといいますと、
-DIを+DIが下から上に突き抜けた時つまりゴールデンクロスが、買いシグナル
+DIを-DIが上から下に突き抜けた時つまりデッドクロスが、売りシグナルとなります。
ですが、上記のままトレードしてしまいますとレンジ相場では、
+DIと-DIがジグザグに動いてしまいシグナルが連発してしまいます。
ですからただ単にDMIでのシグナルだけのトレードはしないようにお願いします。
しかし、ここで相方のADXの出番です。
DMIとADXは、お互いの欠点をお互いが補ってくれます。
+DIと-DIがクロスしたとしてもADXが低水準に推移していれば、
トレンドが弱くダマシの可能性が高くなります。
ですからADXが低水準のときというのは、トレードをしないようにお願いします。
そして、ADXの値が高くそれからDMIがクロスした場合ですと、
信ぴょう性の高いシグナルとされています。
ですからほとんどの場合がADXとDMIはセットになっている場合が多いですし、
もし別々でしたら両方を表示させることをおすすめします。
そして、いくらADXとDMIのシグナルがよかったとしても、
そのシグナルだけを頼りにトレードしても、おそらく勝てないでしょう。
FXはテクニカルではなく相場を見なければなりません。
あくまでも目安として見てくれればいいと思います。
テクニカルだけに頼ってはいけません。
テクニカルだけで勝てたら誰も苦労しません。
今回の例えは、テクニカルを紹介するためにあくまでも使い方として、
売り買いのタイミングを説明しているだけです。
みなさんもまずはテクニカルにあまり頼らないトレードをすることを
心がけてください。
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