テクニカル分析

中期移動平均線の75日MAとは:トレンドの転換を予測する

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移動平均線には、

SMAとEMAがあります。

 

この2種類が代表的な移動平均線になるのですが、

あなたはどちらをお使いですか?

 

どちらも素晴らしい移動平均線ですので、

ぜひ、あなたにあった移動平均線を利用していただき、

あなたのオリジナルのトレード手法を考えていただきたいです。

 

 

では、 今回は75SMAについて説明します。

 

SMAの数値は75SMAになります。

 

では、この75SMAがどのような特徴があるかと言いますと、

「トレンドの目安になります」

 

トレンドの目安とは、

この75SMAの上なら上昇トレンド

下なら下降トレンドと判断することができます。

 

そして、この75SMAを突き抜けると、

 ・上昇トレンドから下降トレンドに切り替わった

 ・下降トレンドから上昇トレンドに切り替わった

と判断することもでき、トレンド転換の目安にすることができます。

 

 

また、ダウ理論とこの75SMAを使えばより、

信ぴょう性の高いトレードをすることができます。

 

このような理由からも

この75SMAをトレンドの目安に

使うことができます。

 

わかりやすくするために

下の図をご覧ください。

75sma

青い線が75SMAになります。

 

このようにトレンドが発生している際に、

この75SMAを表示させることによって

トレンドが発生している場合は視覚的に見やすいです。

 

 

このようにきれいにトレンドが発生している場面だけ、

トレンドフォローでトレードを行うようにしていただければ、

リスクの少ないトレードが可能になります。

 

 

また、75SMAは、

比較的意識される移動平均線なので、

この移動平均線の反発を狙ったトレードも可能です。

 

しかし、75SMAで反発したところを予想してトレードするのではなく、

反発したところを確認してトレードしていただければ、

反発を狙ったトレードですが、

比較的リスクの少ないトレード方法になります。

 

しかし、このトレード方法は初心者の方などには、

あまりおすすめできないトレード方法になりますので、

ぜひ、先に検証やデモトレードで75SMAを

使っていただきたいです。

 

 

75SMAはさまざまな使い方があります。

 

75SMAでトレンドを判断してもいいですし、

この75SMAを使ってグランビルの法則などを

利用してトレードしても構いません。

 

グランビルの法則とは

移動平均線を利用したトレード方法になります。

基本的な考えですので、

知らない方はぜひ、利用していただきたいです。

 

このように75SMAの使い方はたくさんあります。

 

いろいろデモトレードや検証ソフトで試して、

あなたのオリジナルなトレード手法を

考えてトレードしていただきたいです。

00や000の付くレートは意識されやすいポイント

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みなさんはチャートを見ている際に、

レートに00や000の付く数字を意識したことがありますでしょうか?

 

実はこのようにキリのいい数字は、

意識されやすいポイントなのです。

 

 ・100.00円

 ・110.00円

 ・111.00円

 

このようにキリがいい数字が意識されやすいレートになります。

そして、このような数字のことを”キリ番”などとも呼ばれます。

 

 ・00ならばダブルオー

 ・000ならばトリプルオー

 

このように呼ばれますので、

覚えておいてください。

 

また、ダブルゼロ、トリプルゼロとも呼ばれます。

 

人によって呼び方はさまざまなので、

呼び方を覚えていただければ、

さまざまな媒体から説明を受けたときに理解されやすいのです。

 

 

 

では、なぜそのような価格が意識されるのか説明します。

 

このようなダブルオーやトリプルオーは「心理的節目」になっているのです。

 

やはりトレードしているのは人間です。

人間が相場を動かしている以上、このようなキリのいい数字は、

”無意識”のうちに意識してしまうのです。

 

みなさんも中途半端なレートならば、

「キリのいい数字まで利益がでたら利食いしよう」

「このキリのいい数字をレートが下回ったら損切りしよう」

 

このように思うことはありませんか?

 

実際このことを多くのトレーダーが思っていますし、

このように単純な話しなのです。

 

 

ですから、ダブルオーやトリプルオーのポイントが、

レジスタンスラインやサポートラインになるのです。

 

レジスタンスラインとサポートラインについてはこちら

 

レジスタンスラインやサポートラインになるということは、

「そのレートが意識されている」と言うことになりますので、

多くのトレーダーの心理戦になると言うことなのです。

 

こちらの図をご覧ください。

 

これはドル円の過去1カ月間のチャートになるのですが、usdjpyh1ダブルナー

”103.00円””102.00円”に赤いラインが引いてあります。

 

青○の部分でレートが支えられているまたは、抑えられていることがわかりますでしょうか?

 

このように気づかないうちにこのようにレジスタンスラインやサポートラインになるのです。

フィボナッチもこのように人間の心理を利用したテクニカルになります。

 

 

そして、キリ番の中でも以下のようなレートが要注意になります。

 ・5円単位の95円

 ・10円単位の100円、110円

特に意識されるポイントになりますので、注意してトレードしていただきたいです。

 

ですから、私たちもダブルオーやトリプルオーを意識してトレードしなければなりませんし、

そのポイントが多くのトレーダーから意識されていると言うことを認識しなければなりません。

 

 

みなさんもこのようにダブルオーやトリプルオーを踏まえてトレードしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ですが、私との約束ですが、

いきなりリアルトレードで使用するのではなく、

デモトレードなどで十分な検証を行ってからトレードしていただきたいです。

短い時間足に大きい時間足の移動平均線を表示させる方法

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FXでトレードするには、

複数の時間足を見なければいけません。

 

一つの時間足だけを見てトレードしますと、

全体の流れがわからないですし、

視野の狭いトレードになってしまいます。

 

複数の特に大きな時間足を見なければ、

気づいたら大きなトレンドの反対の方向にトレードしている場合もあるのです。

 

ですから、複数の時間足を見ていただきたいのです。

 

 

そして、FXのトレードの基本的なトレード方法に、

トレンドフォローというのがありますが、

トレンドフォローでトレードする際には、

大きな時間足のトレンドに、

短い時間足でタイミングを計りエントリーします。

 

 

 

大きな時間足のトレンドを意識するとするのならば、

当然ながら大きな足の移動平均線も意識しなければなりません。

 

移動平均線を意識しない方もいらっしゃると思いますが、

その方はぜひ移動平均線を使ってみてください。

 

 

移動平均線ほどシンプルで威力のあるテクニカル指標は他にはないと

私は思っています。

 

 

ためしにだまされたと使ってみてください。

無料で利用できますし、

使ってみてダメだと思ったのならば、

使うのをやめれば言いだけの話しです。

 

移動平均線についてはこちら

 

 

そして、その移動平均線で最強の移動平均線は、

”EMA”になります。

 

EMAのことがよくわからない方は、

下のリンクにどのようなものかを書いてありますので、

よかったらみてください。

 

EMAについてはこちら

 

ぜひこの移動平均線を使ってトレードしていただきたいです。

 

 

話しを戻しますが、

短い時間足でタイミングを計ってエントリーするということは、

短い足を見なければいけせん。

 

ですが意識しなければならないのが、

大きい時間足のトレンドまたは、移動平均線です。

 

 

そのようにトレードすることを考えると、

短い足に大きな足の移動平均線を表示できるとしたらとても見やすくなりますし、

トレードがとてもしやすくなります。

 

 

まずFX業者が提供しているチャートで表示させる場合を説明します。

 

5分足に1時間足の20EMA(移動平均線)を表示するのであれば、

5分足のチャートに、240EMAを表示させれば、

5分足のチャートに1時間足の20EMAと同じEMAを表示できていることになるのです。

 

1時間足に4時間足の20EMAを表示させるのであれば、

1時間足のチャートに80EMAを表示させれば、

1時間足のチャートに4時間足の20EMAと同じEMAを表示できていることになります。

 

しかし、FX業者のチャートには移動平均線の表示数に限りがありますし、

あまり大きな時間足の移動平均線は、表示できなかったりしてしまいます。

 

そして、計算に誤差がでるため、

全く同じ線を表示することはできないので、

あくまでも小さな時間足を見る際の目安として

つかっていただきたいです。

 

 

ですが、私が使っているチャートMT4では、

そのようなことがありませんので、

私は、MT4を使うことをお勧めします。

 

MT4についてはこちら

 

MT4を使って短い足に大きな足の移動平均線を表示させるには、

マルチタイム移動平均線(マルチタイムフレーム)と呼ばれるインジケーターをインストールする必要があります。

 

マルチタイム移動平均線は、

以下のサイトから無料でダウンロードできますので、

よかったらダウンロードしていただきたいです。

“23MTF_MovingAverageIGOR.mq4”

トレール注文の有効な使い方

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FXの注文方法に「トレール注文」と言うのがあります。

トレール注文は便利な注文方法です。

 

ぜひ覚えてトレードの際に使ってみてください。

 

トレール注文についてわからない方はこちら

 

トレール注文は、

ロングの際にはレートが上がれば上がり、

ショートの際にはレートが下がれば下がります。

 

しかし使う際には、注意しなければならないポイントがあります。

それは「トレンドが続かなければ利益が出にくい」ということです。

 

 

例えば100円でロングし、

トレール注文を1円の値幅で出したとします。

 

しかし、そのままレートがマイナス方向に移動してしまったのならば、

トレール注文は99円のままなので、

99円で損切りになってしまいます。

 

それでは「1円のマイナス」になってしまうのです。

 

ショートの場合も同じです。

 

100円でショートし、

トレール注文を1円の値幅で出したとします。

 

しかし、そのままレートがマイナス方向に移動してしまったのならば、

トレール注文は101円のままなので、

101円で損切りになってしまいます。

 

こちらも「1円のマイナス」になってしまうのです。

 

 

ですから、トレール注文を出す際のポイントとしては、

「ある程度利益が出たのを確認してからエントリー」していただきたいです。

 

 

 

そして、ある程度利益が出ているポイントでトレール注文を出す際に、

エントリーした価格以上で利食いができるポイントで、

トレール注文を出す方法もあります。

 

そうすることによって最悪の場合レートが反転したとしても、

少し利益を出してトレードを終えられますし、

もしくは、損益なしでトレードできます。

 

そのトレードでは「負けなくなる」と言うことです。

 

なおかつそのままトレンドが続けば、

利益を伸ばすこともできる注文方法なのです。

 

 

利食いが伸ばせない方などには、

とてもいい注文方法です。

 

確かに負けなくなりますが、

「引き分けのようなトレード」が増えてしまいます。

 

しかし、その引き分けはトータルで利益を考えたときは、

とても大きいのです。

 

 

人によっては、もの足りないと思うかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

 

引き分けになったと言うことは、

そのトレードがなかったようなものなのです。

 

そのトレードを気にすることなく、

また次のトレードをすればいいのです。

 

 

そしてなおかつ、利益をコツコツ積み上げていくのです。

一見引き分けは、無駄に見えますが

とても大きな引き分けなのです。

 

FXは勝てなかった以上に負けなかったことのほうが、

意味があります。

 

 

ですから、トレール注文をぜひ検証などで使っていただき、

その素晴らしさを知って欲しいです。

 

トレール注文は、トータルで考えるとものすごい威力を発揮する注文方法です。

このことを踏まえたうえで使っていただきたいです。

ダイバージェンスの使い方(解消)

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ダイバージェンスの具体的な説明をする前に、

まずは、ダイバージェンスについて理解しなければなりません。

 

ダイバージェンスとは、

レートとオシレーターの逆行現象です。

 

 ・レートが上昇しているにもかかわらずオシレーターが下降している

 ・レートが下降しているにもかかわらずオシレーターが上昇している

 

このような状態をダイバージェンスといいます。

 

ダイバージェンスについて詳しくはこちら

 

ダイバージェンスが起こると、トレンドが”終局の場面”を迎える目安とされています。

簡単に説明しますと「トレンド転換」が近いと考えられます。

 

 

トレンド転換が近いということは、

エントリーをするのを控えたほうがいいですし、

ポジションを保有しているのならば、利益確定を検討することもできます。

 

ダイバージェンスによって、

リスク回避ができるのです。

 

しかし、ダイバージェンスで注意しなければならないことがあります。

「ダイバージェンスが起こったからといって必ずしもトレンドが終わる」というわけでは、

ありません。

 

そこを”特に”注意しなければいけません。

 

あくまでも目安として考えていただきたいです。

 

 

そして、ダイバージェンスを使う際に覚えていただきたいのは、

ダイバージェンスの解消(かいしょう)になります。

 

ダイバージェンスの解消とは、

ダイバージェンスがなくなるということです。

 

 

ダイバージェンスが解消されると、

トレンドの転換の目安がなくなるということです。

 

 

ダイバージェンスの解消の条件は、

オシレーターが最初の値より、

 ・上昇トレンドの場合は上がりますとダイバージェンスの解消

 ・下降トレンドの場合は、下がりますとダイバージェンスの解消

このようなことになります。

 

 

こちらの画像をご覧ください。

eurjpyh1解消

このように青線の部分でダイバージェンスが起きています。

 

ダイバージェンスはレートが上がっている際にRSIが下がります。

 

青線の部分はダイバージェンスが起こっているのですが、

ダイバージェンスの始まるRSIの値の部分に赤線が引いてありますが、

その線よりも青線が終わったところでRSIが上がっているのがわかります。

 

 

 

このようにダイバージェンスが起こっていても、

RSIのダイバージェンスが始まるきっかけの価格よりも”現在の価格”が上がってしまったら、

”ダイバージェンスの解消”となります。

 

下降トレンドの場合はこの逆になります。

 

 

このようにダイバージェンスが解消してしまうのですが、

「解消したから」と言ってもトレンドが転換しないわけでもありません。

 

そして、この先トレンドが継続するわけでもありませんので、

トレードする際には、注意しなければいけません。

 

 

ダイバージェンスやダイバージェンスの解消は、

100%ではありません。

 

このことはほかのテクニカル指標にもいえることなのですが、

やはりローソク足の動きを見てトレードしなければなりません。

 

このようにあくまでもトレードの”目安”としてダイバージェンスや、

ダイバージェンスの解消を使っていただきたいです。