“ADX”はDMIと一緒に使うのが一般的です。
ですが、チャートによってはADXと表示されているものでも”DMI”も含まれていたり、
DMIと表示してあってもADXも含まれているいたりします。
そしてADX、DMIと表示してあり両方セットになっている場合もありますので、
使っているチャートを確認して使っていただきたいです。
そして、このADXとDMIはセットで使うことが多いので、
ぜひ両方の使い方を覚えていただきたいです。
まずADXについて説明していきます。
ADXは「Average Directional Movement index」
上記を略したものです。
そしてADXは、RSIと同じワイルダーという人が開発したテクニカルです。
ADXは一体どのようなことがわかるのかを簡単に説明しますと、
トレンドの強さを”%”で表示してくれるテクニカルです。
%が高ければトレンドが強いことを表していますし
%が低ければトレンドが弱いことを表しています。
トレンドが弱いということはトレンドが発生していないということになります。
しかしADXは、トレンドの強さや弱さを教えてくれるテクニカルなのですが、
トレンドが上昇トレンドなのか下降トレンドなのかは自分で判断しなければなりません。
そしてテクニカルですから、%が低いからと言ってトレンドが全く発生していないというわけでもありません。
そこの部分を注意してADXを使ってください。
ちなみにADXは、トレンドが発生しているときでも%が低いときもあります。
ADXに限らずテクニカル指標に絶対はないです。
それは、FXにおいてさまざまなことに言えるのですが、相場の世界に100%はありません。
そこの部分を絶対に忘れないでいただきたいです。
ADXの使い方を説明します。
もしも”%”が低水準ならば、
「これからトレンドが発生するかもしれない」ということです。
そして、ポジションを保有しているときにADXの%が高水準ならば、
トレンドが終わる可能性がありますので「利益確定をする」といった使い方があります。
ADXの一般的な期間の設定は”14”になります。
そして20%以下ならば低水準、60%以上ならば高水準と判断するのが一般的です。
ですからみなさんも、ADXの数値が”14”になっているのかを確認してから使ってください。
ですが、別に14でなければいけないことはありません。
あくまでも一般的な期間が「14」ということになります。
別に10にしてみても大丈夫ですので、
そこは「14がいい」人もいれば「10がいい」人もいます。
ですが注意していただきたいのが、
期間を短くすれば当然ADXの数値は大きく動きますので注意してください。
そして、ADXはRSIのように50%が真ん中というわけではありません。
トレンドが発生していることのほうが少ないので基本的には低水準に推移していることが多いです。
ADXはとても便利なテクニカル指標です。
ぜひみなさんも使ってみてください。
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