FXでは、OCO(オーシーオー)注文という注文方法があります。
これは、かなり便利な注文方法なので、みなさんも使ってみてください。
まずIFD注文は、最初の注文が約定してから次の注文が発動したのですが、
このOCO注文はいきなり2つの注文が発動してしまうという便利な注文方法です。
まず”OCO注文”の新規注文を簡単に説明していきます。
下の図をご覧ください。

まず今は、○の100円のところです。
ここから「上がったらそのままロングしたいし、下がるのだったらショートしたい」
仮にですが、このように考えます。
ですが、少しの間レートを見ていられません。
ここで”OCO注文”の登場です。
指値と逆指値を両方出しちゃいます。
出せちゃうのです。
ク――――――――!
どうも川平慈英ですww
すみませんw
どうしてもやりたかったのですw
話しを戻しますが”OCO注文の設定”としては、
まず□の101円で指値を設定して、その次に☆の99円で逆指値を設定して注文します。
そうすれば「レートを見ていられなくても上がったらロング下がったらショートできます」
OCO注文を出しておけば、ものすごく便利なのです。
上記が新規注文の説明になります。
次に「OCO注文」でポジションを保有してからの使い方を説明していきます。

新規注文で□の99円で保有しました。
そして今、○の100円のところにいます。
今回はレートを見ていられようが見ていられなくても、
この”OCO注文”をしたいと思います。
まずは、☆の利益確定の”指値”の設定をします。
仮ですが、102円に設定します。
その次に、一番大事な損切り注文を”☆”のところで逆指値で設定します。
こちらも仮ですが、98円に設定します。
そうすれば今保有しているポジションが上がろうが下がろうが
勝手に決済してくれますので、とても便利です。
このOCOに関しては、レートを見ていられようが見ていられなかろうが、
ポジションを保有したら注文する癖をつけていきましょう。
すぐには「レートが決まらない」というのであれば、
初めに大体の値に設定して、後から細かく設定していただきたいです。
FXは、ポジションがどのように動いても、
決済されるようにしなければなりません。
レートを見ていられるのならばこのOCO注文をしてから見ればいいです。
そうしなければ例え一回のミスでも、命取りになってしまう世界です。
現実は甘くはありません。
「ポジション持ったらすぐにOCO」
この言葉を覚えておいてください。
ポジションを保有してからの”OCO”の簡単な覚え方は、
・利益確定の注文が指値
・損切りの注文が逆指値
現に私も最初の頃は、
損切り注文がどちらかわかりませんでしたし、
利益確定の注文がどちらかわかりませんでした。
しかし、このように覚えておけば、すぐに思い出せるし覚えると思います。
OCO注文はとても重宝しますので、
ぜひみなさんも使ってみていただきたいです。
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